バングラデシュに安全な水を!
2014.10.24
バングラデシュ第2の都市チッタゴン(人口300万人強)では水道の普及率は人口の50%にも満たない状況です。日本の円借款による「カルナフリ上水道整備計画」ではチッタゴンの水供給を7割程度へと飛躍的に高めることを目標としています。
「群がるニワトリたちをかきわけて地面を素手で掘ると、そこには土にまみれた水道メーターが埋もれていた。」という印象的なシーンで始まるJICAのレポートに同市の水道の実情が詳しく報告されています。
「安全な水をチッタゴンに ―地上に地下に、奔走するニッポンの水道マンたち─」(1) /(2)
UNIDO東京事務所では11月12日から14日までの「グリーン・イノベーションEXPO2014」に合わせてバングラデシュのチッタゴン上下水道庁(CWASA)よりエンジニアリング担当副総裁のラタン・クマール・サルカー氏を東京にお招きします。氏は日本の優れた水道技術を今以上にバングラデシュ国民の生活改善の為に提供して欲しいと話しています。
ご関心のある方は是非UNIDOブースをお訪ね下さい。個別のミーティングを御希望の方はUNIDO東京事務所までお問合せ下さい。お待ちしております。
担当:としなが