STePP(サステナブル技術普及プラットフォーム)に新規登録されました(健康管理用絆創膏型ウェアラブル生体センサ「Vitalgram®」)
2019.08.16
アフォードセンス株式会社は、世界的にも最小・最軽量で柔軟性と屈曲性があり、複数の生体情報の同時計測がワイヤレスで可能な、絆創膏型のウェアラブルセンサ「Vitalgram®」を開発しました。これを胸部に装着することで、心電図や心拍数、呼吸速度及び体表温度と深部体温を含む生体情報を継続して計測します。さらに、Vitalgram®は重要な生体情報を算出することで、交感神経と副交感神経の活動を分析し、リアルタイムのストレス強度を示すことができます。全てのデータは携帯電話とクラウドシステムに送られ、健康管理と緊急事態の予防に役立てられます。
複数の生体情報と位置情報サービスのデータの組み合わせ、さらにAI分析を応用することで、様々な事例に応用できる先進的な健康管理システムを確立することが可能になります。特に、遠隔での健康管理、労働者の健康管理や、高リスクの仕事(警察/消防/軍隊)における緊急事態の予防などが例として挙げられます。
(サステナブル技術普及プラットフォームは海外への技術移転を目的とするため英文表記のみです。)