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日本政府とUNIDOによるウガンダでの建設設備操業訓練施設整備プロジェクト

日本政府とUNIDOによるウガンダでの建設設備操業訓練施設整備プロジェクト

2019.08.16

2019年8月8日、カンパラ ― 国連工業開発機関(UNIDO)は建設設備操業訓練施設をウガンダのルウェロ県に設立します。亀田和明駐ウガンダ大使とブルーノ・オットー・トクウィニーUNIDOウガンダ事務所代表は、2019年8月8日、建設交通省(MoWT)において、日本政府の無償資金協力と株式会小松製作所からの技術協力に関する交換公文への署名を行いました。

近年、ウガンダ政府は道路の建設・維持に必要な設備を調達し、の地方政府に配分しました。新たな訓練施設は道路建設機械への投資に見合う人的資本への投資を実現するものになります。今後3年間で少なくとも、建設交通省のインストラクターを50人、建設交通省と地方政府のオペレーターを360人育成し、さらには若年層のウガンダ人求職者80人への職業訓練を行う計画です。

訓練施設は、道路建設のマネジメントと運営手法についての新しい訓練カリキュラムを確立するため、プロジェクト・パートナーであるコマツやウガンダ教育スポーツ省との緊密な連携のもと、日本の専門性を取り入れます。また、技術・職業教育訓練(TVET)分野において長年にわたりUNIDOが培ってきた専門性にも依拠しています。

調印式はエドワード・カトゥムバ・ワマラ特命建設担当大臣を筆頭に、地方自治省、金融経済開発省、教育スポーツ省、外務省の各省代表を含む事業パートナーの出席のもと行われました。このプロジェクトは”Uganda Vision 2040”の実現に貢献するものです。とりわけ、国内の道路インフラの建設・保守・改善が技術を持ったウガンダ人の手で行われるようにすることを目的に、技術格差を埋めることに重点が置かれています。  

UNIDO東京事務所はこの活動を支援しています 

詳しい情報は、下記の連絡先までお問い合わせください
Mr.Stavros Papastavrou 

Industrial Development Officer

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