プレスリリース

モーリシャス共和国首相府直轄経済開発総局(EDB)
日本事務所開所記念レセプション開催のご案内

モーリシャス共和国首相府直轄経済開発総局(EDB: Economic Development Board)は 2019 年 8 月より、 モーリシャスへの投資を促進する「モーリシャス共和国首相府直轄経済開発総局(EDB)日本事務所」を 国連工業開発機関東京事務所(UNIDO 東京事務所)と日本貿易振興機構(JETRO)の支援を通じて開設します。

併せて、プラビンド・クマル・ジュグノートモーリシャス共和国首相が TICAD7(アフリカ開発会 議)参加のために来日するが、それに合わせて 8 月 30 日(金)18:00-19:30 にパレスホテル東京 2 階「橘」 (東京都千代田区丸の内 1-1-1)にて事務所開設記念レセプション(招待制)を開催します。

モーリシャスはインド洋に浮かぶ島国で、世界銀行のビジネスのし易さランキングにおいて世界第 20 位、 アフリカにおいてはトップの地位を誇るアフリカにおいて最も経済発展の進んだ国のひとつです。日本 企業にとってアフリカ進出の拠点となる国となりうる将来有望な投資先として注目されつつあります。

EDB は貿易、貿易の促進等、国家の経済開発を総括する首相府直轄の政府機関です。EDB は日本に事務所 を構えて、モーリシャスの良好な投資環境やモーリシャスがアフリカ諸国と結んでいる SADC や COMESA などの自由貿易協定を多くの地域・国と結んでいることから域内貿易拠点としての魅力や、情報通信技 術、ビジネスプロセスアウトソーシング、ライフサイエンス、海洋経済、金融センター、ヘルスケア、観 光、不動産開発、等多岐にわたる産業への投資の機会についてより積極的に日本企業の皆様にご紹介す る活動を開始します。

開所記念レセプションにはジュグノートモーリシャス共和国首相、経済産業省政務(調整中)、カリムジ ーEDB 副会長、JETRO の佐々木理事長、UNIDO の安永東京事務所長が登壇予定。また、EDB と JETRO は日 本企業のアフリカ投資における業務連携を目的とする MOU(覚書)を交わし、その署名式もレセプション 内で行われます。