2012年1月20日(金)「持続可能な社会をデザインする」と題して、多摩美術大学と共にバナナテキスタイル・フォーラムを国連大学ウ・タント国際会議場にて開催します。
多摩美術大学では2000年よりバナナの収穫後に廃棄処分される茎を新たな素材として、技術開発やデザイン研究を行い、バナナ生産国であるアフリカや東南アジアでセミナーやワークショップを開催し、デザイン指導なども行っています。 本セミナーでは、これまでの多摩美術大学のこのような廃棄物とデザインの融合から環境保全を図る取り組みと成果の紹介、合わせて弊所の支援活動、またバナナを新素材とした可能性、特に途上国における展望を検証します。
また、1月18日(水)から28日(土)まで、国連大学に隣接する地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)にて「地球の未来を創るデザインの力」と題して、バナナテキスタイル作品の展示とワークショップを行っています。