UNIDO東京事務所は、2019年11月21日(木)「INCHEM Tokyo 2019」展にて、「日本の中小企業による海外への技術移転の成功事例とカンボジア、ミャンマーにおける給水・排水処理の現状とビジネスチャンス」と題したセミナーを開催しました。
セミナーでは、日之出産業株式会社(排水処理)、株式会社伸光テクノス(廃棄物処理)、株式会社トロムソ(もみ殻発電装置)の代表者が、海外への技術移転における成功事例を紹介しました。また、カンボジア、ミャンマーより来日した水分野の専門家が各国の給水・排水処理の現状やビジネス機会について講演を行いました。
セミナー概要
日 時: 2019年11月21日(木) 10:30~12:00(受付開始:10:15)
会 場: 幕張メッセ (〒261-8550 千葉市美浜区中瀬2-1)
国際展示場3ホール内 第三会場
主 催: UNIDO東京事務所
言 語: 日本語・英語
プログラム
10:30~10:35 開会挨拶: UNIDO東京事務所 所長 安永 裕幸
<第一部: 日本の中小企業による海外への技術移転の成功事例>
10:35~10:50 講演:「インターンシップとつなぐアフリカ・アジアへの道」
日之出産業株式会社 取締役 藤田 香
10:50~11:05 講演:「廃棄物処理装置の技術移転」
株式会社伸光テクノス 常務取締役 長澤 健太郎
11:05~11:20 講演:「もみ殻から広がる大きな可能性を求めて」
株式会社トロムソ 代表取締役社長 上杉 正章
<第二部: カンボジアおよびミャンマーにおける給水・排水処理の現状とビジネスチャンス>
11:20~11:35 講演: 「プノンペンにおける給水の現状とビジネスチャンス」
プノンペン水供給公社 副総裁 ロン・ナロ
11:35~11:50 講演: 「ミャンマーにおける給排水の現状とビジネスチャンス」
Myanmar Water Engineering and Products 社 顧問 キン・マウン・ウィン
11:50~12:00 質疑応答
12:00 閉会
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12:00~ 登壇者とのネットワーキング @UNIDOブース(ブース番号: 3E-22)