アフリカの産業開発に向けたUNIDOと日本の協力
アフリカの産業開発における、これまでの日本とUNIDOの協力についてまとめた資料です。
UNIDOは、1966年の発足以来、日本と緊密な関係を築き、その関係を発展させてきました。日本は、UNIDOの重要なパートナーであり、これまでの経験を活用してUNIDOが推進する包摂的かつ持続可能な産業開発(ISID)を支援しています。さらに、日本は一貫して、分担金および技術協力プログラム・プロジェクトに対する定期的な任意拠出の双方を通じてUNIDOに資金を拠出しています。
現在のUNIDOと日本の協力では、日本の優先領域である、1)あらゆる人々を対象にエンパワーメントを促進し、誰も置き去りにしない、2)成長市場の創出、技術革新の促進、質の高いインフラと投資、3)環境の保全、エネルギー効率向上と再生可能エネルギーの促進、持続可能な資源利用、気候変動の緩和、に重点を置き活動を行なっています。
このパンフレットでは、アフリカの産業開発のためのUNIDOと日本の協力について、日本の重点領域、アフリカの工業開発の歴史、2019年8月に開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の主要テーマに沿った取り組みを紹介しています。
- アフリカの産業開発に向けたUNIDOと日本の協力(3.7MB)