UNIDO 東京事務所は、2014年11月12日（水）から14日（金）にかけて開催されたグリーン・イノベーションEXPO 2014（GIE 2014）にブース出展すると共に、バングラデシュ・ミャンマー・南アフリカの水事情に焦点をあてたセミナーを開催しました。また、12日（金）には「UNIDOグリーンテクノロジー・フォーラム」を開催しました。

UNIDO東京事務所では、2014年11月12日（水）から14日（金）のグリーン・イノベーションEXPO 2014（GIE2014）会期にあわせてバングラデシュ・ミャンマー・南アフリカから3名の水道事業専門家を日本に招聘しました。3日間の会期中、約750名がUNIDOブースを訪れ、3カ国の代表との間で82件の商談が行われました。

11月13日（木）には、「新興国における上下水道の整備状況とビジネスチャンス – バングラデシュ、ミャンマー、南アフリカの実例と我が国への期待－」と題したセミナーが開催され、約200名が参加しました。セミナーでは、3カ国の専門家による各国事情についての講演のほか、日本の企業代表も参加して活発なパネルディスカッションや質疑応答がとり行われました。

GIE2014と併催する形で11月12日（水）に行われた「UNIDOグリーンテクノロジー・フォーラム」では、専門家・政府関係者・日系企業・UNIDO職員など多様な講演者が廃棄物管理および低酸素技術について意見を交えました。フォーラムには、国内外から134名が参加しました。

GIE2014にて行われたこれら一連のイベントは、一般社団法人日本能率協会およびUNIDO本部との共催によるものです。

各イベントの詳細およびフォーラムにて使用された資料につきましては、UNIDO東京ホームページ内「取組状況」より「セミナー・イベント」をご参照ください。