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四半期レポート:シエラレオネにおける自動車整備技能訓練を通じた若者雇用促進プロジェクト

四半期レポート:シエラレオネにおける自動車整備技能訓練を通じた若者雇用促進プロジェクト

2024.10.14

プロジェクトの概要や計画などをまとめたファクトシートはこちら

国連工業開発機関(UNIDO)は2021年より、シエラレオネにおいて、日本政府、シエラレオネ政府と連携し、「自動車整備技能訓練を通じた若者雇用促進計画」を開始しました。このページでは、本プロジェクトの進捗や状況を定期的にお伝えしていきます。

シエラレオネは、UNDPの2019年度人間開発指数ランキングにおいて189国中181位と、世界で最も貧しい国の1つです。人口は若者が3分の1を占めていますが、若者の失業率と不完全雇用率を合わせると、70%に達しており、約80万人の若者が仕事を求めています 

経済発展に伴って自動車の保有台数が増加傾向にあり、自動車の修理やメンテナンスなどのアフターサービス市場は、雇用創出の可能性を秘めています。しかしながら、関連産業では適切な自動車整備技能を有する人材が不足しています この要因の一つとして、国内の自動車整備士を養成する技術教育・職業訓練が不十分で、ニーズに沿った知識・技能の訓練・就職支援が行われていないことが挙げられます。 

本プロジェクトはこうした社会課題の解決に向け、自動車のアフターサービス市場で求められるスキルを持った人材を職業訓練校で育成することで、シエラレオネの若者の雇用機会を促進することを目指します。 

プロジェクトの四半期レポート

 

2024年第3四半期の主な成果

アウトプット1

  • National Council for Technical, Vocational and Other Academic Awards(NCTVA: 技能訓練プログラムを評価・認証する組織)が自動車整備と起業家育成の両カリキュラムの検証を実施。9月にはMinistry of Technical and Higher Education (MoTHE: 技術・高等教育省)が国家認証取得に向けた最終検証を実施。両カリキュラムは10月第二週に国家認証取得予定。
  • 国際入札により、自動車整備に関する教材開発企業を選定。合計39のモジュールが今後12ヶ月間で段階的に開発予定。

アウトプット2

  • 自動車整備トレーニングセンターの施設改修は建物、機械、配管、土木における工事が完了し、残りは電気設備の設置と仕上げ作業のみとなっている。
  • 第二および第三四半期に受領したすべての機材は検査を終え、Kissyの政府職業訓練センター(GTI Kissy)に保管されている。
  • 一部機材調達に遅れが生じており、自動車整備用機材は10月末、パワーツールおよびストレージ、自動車診断機は11月に納品完了予定。

    2024 Q3レポート詳細はこちら

     

    2024年第2四半期の主な成果

    アウトプット1

    • 自動車整備カリキュラムおよび起業家育成カリキュラムに対する国家認証を得るため、2024年5月にシエラレオネ国内のBo、Makeni、Freetown各地にて、関係者とともに計3回のワークショップを開催。
    • 自動車整備に関する教材開発を依頼する企業を選定するため、国際入札を開始。起業家育成に関する教材はUNIDOの専門家らによって開発が完了。

    アウトプット2

    • 本案件ホスト校であるGTI Kissyの施設改修工事が進行中。2024年第三四半期までに完了予定。
    • 国際調達のプロセスを経て、数多くの自動車整備用機材を入手。全ての購入済み機材は、2024年第三四半期中に納品完了予定。
    • 起業家育成に関するToTを2024年5月20日から24日にかけて、Freetownにて開催。UNIDOの専門家が講師となり、各関係機関より合計で14名がトレーニングに参加。

      2024 Q2レポート詳細はこちら

       

      2024年第1四半期の主な成果

      アウトプット1

      • 自動車整備カリキュラムおよび起業家育成カリキュラムの開発が完了し、関係者とともに内容の検証を進めている。
      • 教材開発を依頼する企業を選定するため、国際入札を開始する準備が完了。20244月に公募開始予定。

      アウトプット2

      • 本案件ホスト校であるGTI Kissyの施設改修工事が進行中。
      • いくつかの最新自動車整備用機材の調達が完了。2024年第三四半期までに、さらなる機材の調達を進める予定。

        2024 Q1レポート詳細はこちら

         

        2023年の主な成果

        アウトプット1

        • ニーズ調査を完了。
        • 自動車整備カリキュラムおよび起業家育成カリキュラムの開発が進行中。

        アウトプット2

        • 本案件ホスト校であるGTI Kissyの施設改修工事が進行中。
        • 最新の自動車整備用機材の調達が完了。
        • 指導員向けの育成プランを作成。南アフリカ、ガーナ、ケニア、シエラレオネ各国にて自動車整備指導員向けのトレーニング(ToT)を完了。
        • カイゼン・5Sトレーニングを含む、日本でのスタディツアーを実施。

          2023 Q4レポート詳細はこちら

           

           

          プロジェクトの月間レポート

          2023年12月の主な成果

          •  プロジェクチームは自動車整備カリキュラムのレベル1から5まで、それぞれのユニットの基準を制定し、起業家育成カリキュラムに関しても内容の最終確認を終了。現在は、2024年年初旬からシエラレオネ全土16州の関連する機関や業界関係者とともに行う予定の、上記2つのカリキュラム検証に向けて準備を進めている。
          • Kissyの政府職業訓練センター(GTI)の施設改修に伴う入札を実施。応札した計8社の評価が完了し、発注する1社を選定。改修工事は2024年1月に開始予定。
          • トレーニング用に購入した3台のトヨタ車がシエラレオネに到着。プロジェクトチームはその他の必要な物品の調達も国内外のサプライヤーとともに進めているが、一部遅れが出ている。調達に関しては2024年初旬中には完了予定。

          12月のレポート詳細はこちら

           

          2023年11月の主な成果

          • 自動車整備カリキュラムのレベル1から5まで、それぞれのユニットの基準を制定。続けて、起業家育成カリキュラムの開発も進めており、2023年12月中には起業家育成カリキュラムも完成する予定。その後は、2024年年初においてシエラレオネ全土16州の関連する機関や業界関係者とともに、2つのカリキュラムの検証を行う予定。
          • Kissyの政府職業訓練センター(GTI)の施設改修に伴う入札を実施し、最終的には計8社が入札に参加、それぞれが企画書を提出。プロジェクトは各社の提案に対する評価を進めており、2023年12月末には、入札結果が出る予定。
          • プロジェクトチームは年内に必要な物品やサービスの調達を進めており、特に最先端機材の調達に関しては、複数の国から調達する予定。既に1件、自動車の電気回路トレーニングに用いるボード型装置の購入手続きが完了しており、その他に4件の調達案件を年内に終結させる予定。加えて、3台のトヨタ車をトレーニング用に購入し、現在センターに向けて輸送中。2023年12月にはセンターへの配送が完了する予定。

          11月のレポート詳細はこちら

           

          2023年10月の主な成果

          • 自動車整備カリキュラムのレベル1から5までそれぞれの基準を制定。シエラレオネ全土の合計16州から今回制定した基準の評価を得るために、関係機関や産業界を訪ねるための準備を整えている。並行して、起業家育成カリキュラムの開発に関する準備も進めている。
          • Kissyにある政府職業訓練センター(GTI)の4名の自動車指導員が、ケニアのナイロビにあるToyota Kenya Academyにて4週間の指導員向けトレーニングを受講、修了。本トレーニングで指導員は、”Engine Systems”、”Overhauls”、” Suspension Technology & Steering Types”、” Security System & Body Electrical”という4つの分野、および起業家精神を養うソフトスキルを集中的に学んだ。
          • GTI Kissyの施設改修に伴う入札が実施され、最終的に合計で8社が入札に参加。プロジェクトは現在進行形で各社の資格の確認と提案に関する技術的な評価を実施している。

          10月のレポート詳細はこちら

           

          2023年9月の主な成果

          • 自動車整備に関する国定カリキュラムの開発を目的として、9月5-7日と12-14日の2回に分けて、National Council for Technical, Vocational and Other Academic Awards(NCTVA: 技能訓練プログラムを評価・認証する組織)にて技術ワークショップを開催。ワークショップではレベル1から5まで、それぞれのレベルの基準を定めた。加えて、NCTVAのマネジメントとカリキュラム開発に関するロジスティクス面についての合意を形成した。
          • Kissyの政府職業訓練センター(GTI)から4名の自動車指導員が、ガーナのアクラにあるWest African Vehicle Academy (WAVA) にて、6週間に渡る指導員向けのトレーニングを修了。本トレーニングで指導員は、”Vehicle Dynamics”、”Diesel Injection”、”Sensor and Car Network Systems”、”Drivetrain”、および2つのレベルの “Engine Management”という6つの異なる分野を集中的に学んだ。
          • 同上の4名の指導員は、ケニアのナイロビにあるToyota Kenya Academyにて2023年10月9日に始まる4週間の指導員向けトレーニングを受講する予定で、そのために必要な渡航準備が完了。

          9月のレポート詳細はこちら

           

          2023年8月の主な成果

          • 自動車整備に関する国定カリキュラムの開発を目的として、9月5-7日と12-14日の2回に分けて、National Council for Technical, Vocational and Other Academic Awards(NCTVA: 技能訓練プログラムを評価・認証する組織)にて技術ワークショップを開催する予定。開催に向けた全ての手配が完了。ワークショップにはカリキュラム開発を担当するシエラレオネ政府関係者、および国外からも2名の専門家が参加予定。
          • Kissyの政府職業訓練センター(GTI)から、4名の自動車指導員がシエラレオネのトヨタ自動車正規代理店であるCICA Motors (SL) Ltd.にて、1週間に渡る指導員向けのトレーニングコース “Vehicle Safety, Measuring and Hydraulic Breaking System” を修了。
          • 同上の4名の指導員が、ガーナのアクラにあるWest African Vehicle Academy (WAVA) にて、6週間に渡る指導員向けトレーニングを受講中。 最初の2週間で既に“Vehicle Dynamics” と“Diesel Injection”の2つのコースを修了し、今後さらに4つのトレーニングコースを2023年9月29日までに修了予定。
          • 同上の4名の指導員は、2023年10月9日から4週間に渡り、ケニアのナイロビにあるToyota Kenya Academyにて指導員向けトレーニングを受講する予定で、そのために必要な渡航準備が完了。

          8月のレポート詳細はこちら

           

          2023年7月の主な成果

          • 自動車整備技能に関して、市場のニーズを特定するために実施された訓練ニーズ調査(Training Needs Assessment: TNA)、および労働市場調査(Labor Market Survey: LMS)の結果を共有するためのワークショップを開催。様々な機関から約40名が参加した。
          • Kissyの政府職業訓練センター(GTI)の4名の自動車指導員が、南アフリカのプレトリアにあるキギマトレーニングセンターにて、3週間に渡る指導員向けの自動車電気装置に関するトレーニングを受講。このトレーニングコースは南アフリカのManufacturing, Engineering, and Related Services Sector Education and Training Authority (merSETA)の認証を受けており、参加者は修了時にそれぞれのレベルに応じた自動車電気装置コース修了証を受け取った。
          • シエラレオネにおけるトヨタの正規代理店であるCICA Motorsにて、1週間に渡る指導員向けトレーニング(ToT)を実施予定。このトレーニングでは、GTIの自動車指導員が自動車整備工場における安全対策について学ぶ予定。
          • GTI(Kissy)の自動車指導員4名が、2023820日から6週間に渡りガーナのWest African Vehicle Academy (WAVA) にて指導員向けのトレーニングを受講する予定で、そのために必要な渡航準備を完了。

          7月のレポート詳細はこちら

           

          2023年6月の主な成果

          • 自動車整備士の基準や資格の開発を進めている。さらには、シエラレオネの国定カリキュラムを西アフリカ諸国経済共同体(Economic Community of West African States: ECOWA) 諸国のカリキュラムと同レベルのものにするために、詳しい研究を行っている。
          • 日本でのスタディツアーを実施。シエラレオネの代表団は、Kissyの政府職業訓練センター(GTI)から4名、加えて技術・高等教育省の部⾧1名からなる計5名で、カイゼンと5Sに関する研修の受講や、第37回オートサービスショーへの参加を通じて、日本の自動車アフターマーケットや関連産業について学んだ。
          • KissyのGTI指導員向けトレーニングの一環として、4名の自動車専門家(指導員)が、南アフリ
            カに渡航し、キギマトレーニングセンターにて、7月10日から3週間に渡り自動車の電気装置に関する研修を受講予定。
          • KissyのGTI指導員を対象とした育成計画が完成。2023年末までに自動車の指導員は、シエラレオネのCICA Motors(トヨタの販売代理店)、ガーナのWest African Vehicle Academy 、ケニアのToyota Academyにて、指導員向けトレーニングを受講予定。

          6月のレポート詳細はこちら

           

          2023年5月の主な成果

          • 自動車整備と起業に関する訓練ニーズ調査」のレポートが完成。
          • カリキュラム開発のためのDACUM(Development of Curriculumの略)チャートを完成。自動車整備士の基準や資格の開発は現在も進行中。
          • 日本でのスタディツアーに向けて、必要な準備を完了。シエラレオネ代表団は、Kissyの政府職業訓練センター(GTI)の4名、加えて技術・高等教育省の1名からなる計5名で、カイゼンと5Sに関する研修の受講や、第37回オートサービスショーに参加を通して、日本の自動車アフターマーケットや関連産業に関して学ぶ予定。
          • KissyのGTI指導員向けのトレーニングの一環として、4名の自動車専門家(指導員)が、南アフリカに渡航し、キギマトレーニングセンターにて、7月10日から3週間に渡る研修を受講予定。研修に関するロジスティクス関連の手配が完了し、残る契約関連の手続きを進めている。
          • GTIのウェブサイトに関して、オンライン上での存在感を向上させ、若者とのコミュニケーションを改善することを目指し、議論を開始。

          5月のレポート詳細はこちら

           

          2023年4月の主な成果

          • 自動車整備と起業家養成に関する訓練ニーズ調査(Training Needs Assessment: TNA)のレポートが完成。調査結果を含むレポートの内容は、プロジェクト関係者に共有予定。
          • カリキュラム開発に関する、図表やロードマップを作製。第二段階として、自動車整備に関する基準や資格についての協議を開始。
          • プロジェクトチームがシエラレオネ国内7つの地区に点在する8つのGovernmental Technical Institutes (GTI:職業訓練センター)を訪問。各センターで実施されているトレーニングのレベルを評価し、今後どういった協力ができるのかを考察した。
          • 6月に予定している日本でのスタディツアーに向けて、GTIのマネジメントスタッフと指導員が日本の査証を取得するために、日本大使館のあるガーナのアクラへ渡航。この機会に、参加者は3つの技能訓練所を訪問し、ガーナの技能・職業訓練に関するシステム、特に自動車産業に関連する部分を学んだ。
          • プロジェクトの広報戦略プランを策定。

          4月のレポート詳細はこちら

           

          2023年3月の主な成果

          • 自動車整備と起業家養成に関する訓練ニーズ調査(Training Needs Assessment: TNA)のデータ収集が完了。調査結果を含むレポートを、2023 年 4 月までに作成予定。
          • 自動車整備に関する国定カリキュラムの開発を開始するにあたり、National Council for Technical, Vocational and Other Academic Awards(NCTVA:技能訓練プログラムを評価・認証する組織)やその他の関係者とともに、2 日間に渡るワークショップを開催。ワークショップ後にも、継続してオンラインや対面にて関係者との会議を実施。
          • UNIDOプロジェクトチームは、技術の専門家とともにプロジェクトが支援しているGovernmental Technical Institute (GTI:職業訓練センター)の改築に関する仕様書を作成。改築に関する国際競争入札は、2023 年 4 月に公募予定。
          • GTIの自動車整備指導員の評価を実施。指導員養成 トレーニングの計画は 2023 年 4 月までに策定予定。
          • 協力体制の構築と知識共有のため、シエラレオネ全土にある GTI の自動車訓練センターを訪問する計画を策定。訪問に必要なロジスティクス手配を完了。

          3月のレポート詳細はこちら

           

          2023年2月の主な成果

          • 「自動車整備と起業家トレーニングに関するニーズ調査」を実施する調査員への研修が完了。現在、調査員が自動車産業従事者に対する調査を実施中。
          • National Council for Technical, Vocational and Other Academic Awards(NCTVA: 技能訓練プログラムを評価・認証する組織)の理事との会議を実施し、シエラレオネの自動車整備に関するカリキュラムの内容を更新するため、国内外の専門家を選定。
          • UNIDOプロジェクトチームは技術の専門家とともに、訓練用車両の購買に関する技術仕様書を作成。職業訓練所施設の改築に関する仕様書は2023年の4月に作成予定。
          • ケニアのToyota Training Academy、ガーナのWest African Vehicle Academy、南アフリカのKigima Training centerと協議し、これらの職業訓練所にてトレーナー養成を実施する日程を決定。
          • プロジェクトとの協働に興味を示しているドイツ国際協力公社(GIZ)とDon Bosco(NGO) と複数回に渡り会議を実施。

          2月のレポート詳細はこちら

           

          2023年1月の主な成果

          • 自動車整備と起業家トレーニングに関するニーズ調査が完了し、主要なステークホルダーが結果を承認。
          • National Council for Technical, Vocational and Other Academic Awards(技能訓練プログラムを評価・認証する組織)との会議で、国家カリキュラム開発の方向性について合意。
          • UNIDOプロジェクトチームは技術の専門家とともに、訓練用車両といった必要な設備や施設改築について協議を開始。
          • プロジェクト運営委員会の会議を開催し、関係者にプロジェクトの進捗を報告。モニタリングと評価の枠組みが承認される。
          • 後日、同委員会メンバーとの別の会議において、2023年の活動計画が完成し、承認される。

          1月のレポート詳細はこちら

           

          2022年12月の主な成果

          12月のレポート詳細はこちら

           

          2022年11月の主な成果

          11月のレポート詳細はこちら

           

          2022年10月の主な成果

          •  フリータウン・ポリテクニック(本案件ホスト校) と技術・高等教育省のスタッフが、国際労働機関の国際研修センター(ICTILO)にて技能訓練所の経営・管理に関わる研修を開始。
          • フリータウン・ポリテクニックの指導員に対するITトレーニングの最終準備が完了。
          • 訓練ニーズ調査(TNA)に用いるアンケートのパイロットテストを実施し、本調査の前に内容を精査。
          • カリキュラムを開発するにあたり、National Council for Technical, Vocational and Other Academic Awards (技能訓練プログラムを評価・認証する組織)が技術委員会を構成。 

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